何かあったら後藤先生の所に行けば大丈夫！
と、患者さんからの信頼の厚い先生になりたい！
柔道整復師や鍼灸師ならではの、自分の手で治せる治療家になる！
悩みを抱えて来てくださった方の手助けや支えになりたい、笑顔で帰っていただきたい！
それを1番体現化しているのが院長だと思ったからです。
自分の今後の将来設計をした時にこの業界で長く生きていくためには、己の成長が必要不可欠です。
技術研鑽はもちろんのこと、院運営などのマネジメントやスタッフとのコミュニケーションの取り方など院長になることで得られる成長が多くあると思い志望しました。

‘あり方”です。
あり方とは人格のことであり、やり方とはスキルのことです。
あり方の上にやり方があり、長く続く人ほどあり方がしっかりしています。
最初は何のことかよく分からないまま学んでいましたが、今見返すと院長になれたのも”院長”としての土台を支える”あり方”がしっかりしているからこそだと感じます。
接骨院は技術・医療業界のため、技術力ばかりを集中的に講義する所も多いです。
もちろんそれも大切ですが、
人としてどうなのか？
生きていく上で必要なこととは？
私たちが日々接する対”人”であるからこそ、より人間力を高めないといけない。
それをこの会社では院で過ごす事だけでなく、勉強会としても取り入れています。
‘人生”とは「”人”の”生”き様」です。
一度きりの人生、格好良くありたいですね！

1番はコミュニケーションです。
まだまだ若輩者のためこれまでにも多くを失敗しました。
自分自身のやることに追われて、スタッフを見る目がなくなってしまっていたり、
スタッフの働いている目的や目標、今何に困っているのか分からないまま、ただ業務をさせてしまっていたり…と反省が多いです。
話を聞いてくれない人には話したくない。
その通りだと思います。
気付いた頃には、日常的な些細な話をしようとしても、スタッフの心は閉じたままのため上手く話せず、話すことが嫌悪感に繋がっていたのだとも思います。
⇒人は自分に興味を持ってくれる人を好きになる。
まずはスタッフに興味を持つこと。
機械と一緒、容量がいっぱいだと行動が遅い、
人も一緒、ある程度容量を空けておく。
コミュニケーションを普段から取ることで、技術や患者さんの相談事だけでなく、自然と皆の笑顔も増え、雰囲気が良くなったように感じます。
患者さんだけでなく、スタッフも笑顔で毎日働ける院にしたいです！

スタッフの成長です。
スタッフが「出来ないことが出来るようになる」こともそうですが、
それが更に患者さんから「良くなったよ！」「ありがとう！」と言われている瞬間を見ると私も一緒に嬉しくなります！
その瞬間に1番やりがいを感じます。
スタッフの成長が自分だけでなく患者さんの未来までも明るくし、
患者さんの痛みなどの悩みによって日常生活で出来なかった事ができるようになったり、
それを見た家族の方が喜んでいただけたり、と、影響の輪を広げることで
リーフの意味にもある通り葉っぱをどんどん増やし、お互いがお互いを潤す様な環境を作っていけるのだと思います。